示差走査熱量計(DSC204H)

物性測定成分分析

全温度範囲 -180℃~ 700℃は、液体窒素(LN2)および液体窒素ガス(GN2)による制御冷却用各種液体窒素冷却装置でカバー可能。多目的で有用なデータを提供する示差走査熱量測定(DSC)は、最もよく使われている熱分析手法。高感度で時定数の短いセンサーと熱量計セル内の凝集のない試料室により、高検出感度と安定した再現性の高いベースラインを保証し、材料開発や品質管理での理想的な性能を実現。

機器名 示差走査熱量計(DSC204H)
商品名 示差走査熱量計(DSC)
型式 DSC204H
メーカー NETZSCH
仕様 ・温度範囲:-150~400℃(µセンサー)
      -180~700℃(Tセンサー)
・広い加熱速度範囲:0.001 K/min~200 K/min
・急速冷却:最高 200 K/min
・コンプレッサー冷却:室温~700℃
・液体窒素自動制御冷却:-180~700℃
配置場所 I-202
装置番号 I-202-10
機器の状況 使用可
使用料金 ・自主 ¥3,000/時間
・依頼 ¥8,000/時間
※大学・研究機関は上記料金の2/3になります。